【出産エピソード】陣痛・入院時に役立つ持ち物7選!
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初めての出産にドキドキしていた2018年3月。

友人たちが5,6時間のスピード出産していたこともあり、無痛分娩を希望していたにもかかわらず、なんだか私もスピード出産のような気がして、急遽無痛をやめ、自然分娩を選びました。(5時間で、無痛分娩費用が10万追加だなんてもったいないと思ってしまったがゆえ笑)

しかし、陣痛開始から15時間。元気に息子は生まれてきてくれました。

無事に出産できた安堵感と、なんで無痛にしなかったのかと何度思ったことか...。

これから出産予定のプレママさん、そして3月出産予定のママさんたちへ、季節的に寒かったり暖かくなり始めたりで安定しない季節の春生まれに役立つ、陣痛・入院時に持っていて良かったアイテムをご紹介します!

目次

陣痛時に持っていて良かったもの

まずは、陣痛時に持っていて良かったものをご紹介します!

出産は1人1人違いますが、準備はしといて損はないです。

ぜひ、陣痛・入院バッグに入れてくださいね。

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1. リップ

とにかく呼吸を整えているので、喉はそこまで乾かないけれど、口が渇く渇く!こまめにリップを塗りたくっていました。陣痛室→分娩室まで持って行くのがおすすめです!

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2. 水(500ml ×2)

陣痛間隔が短い時のトイレほど大変なことはありません。いきみ逃しをしながら、トイレするなんて、どこに力を入れて、どこを緩めたらいいのか分からず地獄です。私はトイレに行きたくならないように、水の飲み過ぎに注意していました。(結局はトイレに3度ほど行きましたが...)

500mlのペットボトル2本あれば十分かと思います。足りなくなれば、付き添いの方や看護師さんに伝えると良いと思います。

3. テニスボール

いきみ逃しの時は必須です!あるのとないのでは全然耐え方が違います!旦那様に抑えてもらってもいいですね。

私の場合は、里帰り出産で旦那が間に合わず、まさか陣痛が進むと思っていなかったので母も帰宅し、1人で陣痛に耐えていました。もし1人で陣痛に耐える場合は、ベッドに座った体勢で(私の場合はお姉さん座りが楽でした)テニスボールを下に置いて座ると、出産でいきみたい下にかかる力と、テニスボールで抑えている力で、1人でもなんとか耐えることができました。

4. ホッカイロ

夏生まれの方は必要ないかと思いますが、秋冬、まだ朝晩は寒い日もある春生まれの方は持っていた方が良いのが「ホッカイロ」です。

「体を温めると陣痛促進につながる」という記事を読んで、腰にホッカイロを貼っていました。陣痛時間が平均的な15時間だったので、効果があったのかどうか分かりませんが、陣痛中腰が砕けそうになるのを緩和してくれました。陣痛がきたら腰に貼っているホッカイロを強くさすると和らぐように感じました。

産後、入院中に持っていて良かったもの

ここからは、産後の入院中に持っていて良かったアイテムをご紹介します!

5. 骨盤ベルト

私はワコールの骨盤ベルトを妊娠中から使用していました。産後すぐから使える骨盤ベルトです。骨盤の緩みは早いうちに戻した方が良いので、寝るときも着けて寝ていました。マジックテープで調節できるので、日中はきつくして、寝る時は負担がかからないようにして使用しました。産後すぐから使える骨盤ベルトがおすすめです!

6. 産褥(さんじょく)ニッパー

そもそも産褥ニッパーとは...

産後の悪露(おろ)を出すために、着用するものです。産褥ニッパーは産後すぐから着用が可能です。骨盤を戻す役目もあります。

病院によって違うかもしれませんが、産後は授乳の仕方を教えてもらったり、入院中も3時間置きに授乳室に行き、赤ちゃんに授乳します。初産の場合は特に、初めてのことで赤ちゃんがちゃんと飲めているのか、吸えているのか、母乳が出始めているか、ミルクの量や温度はどの程度なのか等、退院するまでにできる限りのことを看護師さんからアドバイスやサポートを受けるのが「授乳室」で行われます。

もちろんそこには、自分1人ではなく、同じ日に出産したママさんや、退院するまでに近い日で出産したママさんたちが何人も同じ時間に授乳室に来ます。

授乳するとき、赤ちゃんを抱っこする角度や吸わせ方などを看護師さんに見てもらったりもするので、上半身はボタン全開で授乳します。

産後すぐとはいえ、大きかったお腹が突然小さくなったので、皮膚がたるんでまだお腹が出ています。そんな時に、産褥ニッパーをしているとおへその上まで隠れるので授乳中もお腹を気にしなくてすみます。

それに、授乳は左右合わせて20分から長くて30-40分かかったりするので、冷え対策にも良かったです。

7. 厚手のバスタオル

陣痛中に座って耐えていたために、座骨が激痛でした( ;∀;)

病院のベッドは、あえて固いマットレスを使用していて、仰向けで寝ると腰が痛かったので、母に厚手のバスタオルを持って来てもらい腰に敷いたら楽になりました。

横向きやうつぶせ寝は、下半身に負担がかかるのでできず、ひたすら仰向け。厚手のバスタオルに救われました。

まとめ

個人差あるかもしれませんが、産後は下半身崩壊、特に入院中は産後5日までひどい状態。体の不調があれば、遠慮なく看護師さんに聞くといいです!

私は、下半身に力が入れられなくて、このままでは便秘になってしまうと思い、妊娠中や授乳中でも飲める便秘薬と、下半身の痛みを緩和する痛み止めを追加でもらいました。

頭痛持ちの方など、授乳中はカロナールや漢方しか飲めないので入院中にもらっておくと自宅に帰ってからとても助かりますよ。

少しでもお産の痛みが軽減しますように。

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