1歳5ヶ月の息子と楽しむ『ムーミンバレーパーク』
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2019年3月にオープンした「ムーミンバレーパーク」に、1歳5ヶ月の息子と、母、妹と一緒に行ってきました!

オープンから半年経った9月に行きました。しかも3連休の初日。お天気も良い予報だし、激混みだったらどうしよう。。と少し心配していたのですが、敷地が広いから(?)それとも他のテーマパークが混みすぎているから(?)なのか、とっても空いていました!!

1歳児でも楽しめるポイント・アトラクションなどをレポートします!

目次

ムーミンバレーパークへのアクセス

アクセスはこちら。公式HPより引用しています。

私たちは、池袋駅まで出て西武池袋線で飯能駅まで行きました。乗り換えなく行けるので、電車大好きな息子は、窓から見える景色に釘付けであっとゆう間に到着しました。

改札を出てバスロータリーに向かい、メッツァ行きのバスに乗ります。

時間帯によってはバスは満員です。立っている人も多いです。私たちはベビーカーで行きましたが、ベビーカーを折り畳む必要があります。

そして、何と言っても不便なのが、バスの支払いが現金のみ!片道200円です。バスの前方で両替ができますので、出発前に両替している人が大勢いました。この光景なつかしいなあと思って見ていましたが、何とも不便。皆さま、小銭のご用意を!

ムーミンバレーパークまでのアクセス
ムーミンバレーパーク・メッツアまでのアクセス

公式HPより引用
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ムーミンバレーパークをベビーカーで移動

バス停に到着。

バスを降りて、下記画像の「A」の道を進むと、メッツァエリアになります。

「A」の道に入るとすぐに、木が生い茂り、気持ちの良い新鮮な空気を感じるトンネルになっています。ここを通りすぎると、今まで見てきた街並みとは打って変わり、宮沢湖を囲む自然いっぱいのレジャースポットになっています!

メッツァ内、ムーミンパークも道幅はとても広く、ベビーカーでもスイスイ移動できます。

また、メッツァのエントランス付近にある「インフォメーションセンター」(画像のB地点)では、ベビーカーのレンタルも行なっています。※数に限りがあるので、ご注意を。

ムーミンパークのエントランスまでは、無料で楽しめるスペースになっています。

犬連れの方も多く、カップルや、よちよち歩き始めた赤ちゃん連れなど様々。

湖や自然を目の前にして、ピクニックもとても楽しそうです!

ムーミンパークでピクニック
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ランチはメッツァのレストラン棟が良い!

到着してから一目散に、ムーミンパークに向かいましたが、下調べをしていなかったこともあり、ランチの為にまた再入場することになってしまいました。(めちゃくちゃ反省。メッツァからムーミンパークまでかなりの距離があるので、体力奪われました...)

と言うのも、ムーミンパーク内には、レストランが2つしかありません。

1つは、ムーミンパークのエントランスからかなり離れた場所にあるコケムスという建物内にあります。大きな建物ですが、レストラン数が少ない為、多くの来場者が押し寄せて入り口にある予約受付用のタブレットには13時をすぎていたにもかかわらず「待ち時間50分」とありました。(小さい息子を連れてこんなに待てません泣)

もう1つは、ムーミンパークのエントランスからすぐの場所にあるレットゥラというレストランですが、ここはインスタ映えしそうなパンケーキレストランなのです。女子には人気かもしれませんが、1歳の子にパンケーキだけでは気がひけてしまいます。息子は、米大好きなので、断念しました。

そして、泣く泣く一度退園することに。メッツァに入ってすぐの場所にレストラン棟がありますので、ムーミンパークに入る前にランチを済ませることをおすすめします!

軽食で良ければムーミンパーク内には売店は多数あり、ホットドックなども買うことができます。しかし、ランチにしては物足りないのと、レストランで食事した方が栄養面でも金額的にもそんなに大差ないのでレストランで食事する方がいいかなと思います。

レストラン棟も時間帯によっては混んでいますが、宮沢湖の近くでピクニックもできることから、ほとんどのレストランがテイクアウトに対応しています。店内が混んでいる場合は、テイクアウトして芝生でランチも気持ち良さそうです!

私たちはレストラン棟に着いたのが13時半過ぎになってしまったので、そこまで混んでおらず、レストラン棟のテラス席でランチしました。

農家が作るtomateriaGOTOのオムライス

私は「農家が作るtomateria GOTO」のオムライスをオーダーしました。写真からも分かるふわふわ卵とバターライスが絶妙に美味しかったです!トマトソースが別添えになっているので、ソースが濃すぎることもなく、1歳の息子も美味しそうにパクパク食べていました。きっと柔らかいから食べやすかったんだと思います。(ほとんど食べられた笑)

他にも、ハンバーグ屋さんも人気でした。そして何よりも驚いたのは、「ラーメンAFURI」が大行列だったこと!笑。サクッと食べたいのか大行列でした!流石に子連れはいませんでしたが。

2階は、バイキングになっています。時間にも余裕がある方は、宮沢湖やムーミンパークを眺めながらの食事もおすすめです!

1歳でも楽しめる巨大ジオラマ!

小さい子を連れてアトラクションに入ろうと思うと、人様に迷惑をかけないか気にするし、なかなか気軽にアトラクションに入れません。ムーミンパークでは、アトラクション毎に入場料が必要だし。。(アトラクションは、フリーパスor1回毎の入場料になっています)

そこでおすすめしたいのが、自我が芽生えてきた1歳児も楽しめて、アトラクションを楽しんでいる人にも迷惑をかけないもの

それは「コケムス にある 吹き抜けを利用した巨大ジオラマ」です!

ジオラマ、本当におすすめです!!!

さらにおすすめの時間帯は、「エンマの劇場」が公演中の時!!!

狙ったわけではなかったのですが、たまたま公演中にジオラマに入ったら、なんと貸切でした笑。3連休の初日とは思えないほど笑。

北欧調の可愛らしいムーミンのアーティスティックな世界観は大人も楽しめるのはもちろん。最先端のプロジェクションマッピングを駆使した、映像が1歳児も夢中にさせてくれます!

実際に行ってもらいたいので、ネタバレは少しにします。笑。

本当にどれもフォトジェニックで、かわいい!

ムーミン達と写真も撮れるし(置物)ジオラマ内が全て撮影OKなのもポイント高いです!

ムーミンバレーパーク

プロジェクションマッピングで泳ぐ魚を追いかける息子。もちろん貸切!不思議そうにしながらも、楽しんで魚を追いかけていました。

スナフキンの焚き火、メラメラと燃える炎もとってもリアルです!1つ1つにストーリーがあり、作品もとても凝っていて、ムーミンの世界観に引き込まれていきます。

スナフキン

小さい子でも遊べる「ファンモック」

ムーミンパークに入る前に「ファンモック」があります。小学生くらいの子供なら1日中遊んでいられそうなファンモック。大人同士でも十分楽しめそうです。こちらは小さい子でも遊ぶのが許可されています。

2歳未満は無料。ただし、付き添いだとしても大人は料金がかかります。大人1人、30分1,000円でした。

大人3人と、息子で行ったのですが、結構高いなあと思ってしまい、息子はまだ1歳半だから思うように遊べなかったりしたらかわいそうだな。と思い私たちは入るのを断念しました。小学生くらいの子供達と一緒に家族みんなで楽しめそうなファンモックなので、1歳児にはまだ早いかな、と言うのが私の印象です。(それに高さがあるので、1歳には早いかも。誰かが飛び跳ねればすごく揺れるので、落ちる心配はありませんが、怖がって嫌がるかもしれません)

お土産ショップが魅力的

ディズニーランドもそうですが、アトラクション毎に隣接してお土産ショップがあり、その店でしか変えないようなお土産が並んでいます。

とにかく小さなお土産ショップがたくさんあります。ポストカードだけを販売しているお店や、子供が遊んだりできるような楽器のみを販売しているお店など。ムーミンはもちろん、北欧調のお土産に目移りしてしまいます。

私は息子の離乳食用に、大きめのボールとスプーンを購入しました。これで丼ものやシリアルを食べさせています。

ムーミンの食器

1歳児と楽しむムーミンパーク まとめ

ムーミンパークのエンマの劇場

この写真は、エンマの劇場前の広場です。ちょうどショーが始まったところなので、来場者はみんな劇場の前に集まっていて、広場は貸切状態でした!

広大な敷地に、宮沢湖を囲む自然いっぱいの場所で1歳児でも十分楽しむことができました。歩き回りたいお年頃ですが、ムーミンパークは再入場可能なので、パークから出てもよし、パーク内でも芝生エリアが広いので、歩かせることもできます。綺麗な色とりどりのお花や、小さな小川も流れていて、テーマパークではなくて自然に遊びにきた感覚で楽しめます。

もう少し大きくなれば、宮沢湖でカヌー体験や、宮沢湖を横断するターザンロープもあったりして、楽しそうでした。

ほとんどが小さな子ども連れのファミリー層なので、ベビーカーでも、グズグズ泣いてしまっても気にする事なくムーミンパークを楽しめると思います!

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