和痛分娩
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2018年、静岡市清水区押切にある「おおいしレディースクリニック」で出産をしました。

当初、無痛分娩(和痛分娩)を検討していましたが、考えた末に私は普通分娩で出産することにしました。

産院から説明があった資料を元に、「おおいしレディースクリニック」で行なっている無痛分娩(和痛分娩)についてまとめました。参考になれば嬉しいです!

おおいしレディースクリニックで行う和痛分娩について

おおいしレディースクリニックでは、「できるなら痛みはなるべく感じないで出産したい。」と希望される方に、「持続硬膜外麻酔による和痛分娩」という方法を提供しています。

現在、欧米先進国では大部分の出産に何らかの痛み止めの手段が施されており、その中で最も一般的な方法が「持続硬膜外麻酔による分娩」です。米国では8割近くがこの方法によると言われています。

持続硬膜外麻酔そのものはごく一般的な麻酔法として手術に日常的に使用され、特に術後の創部痛の管理に大いに貢献しています。

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和痛分娩の特徴・麻酔のしかた

出産に伴う子宮収縮や産道の広がりによる痛みは、背中の脊髄神経というところを通って脳に伝えられます。持続硬膜外麻酔による和痛分娩の際は、細くて柔らかいチューブ(カテーテル)を背中から腰の脊髄神経のすぐ近くに挿入して(その場所を硬膜外腔と呼びます)麻酔薬を少量づつ注入します。そうして脊髄からの痛みの情報を脳に伝えなくすることで陣痛の痛みを和らげる方法です。

麻酔中はお母さんの意識は保たれ、下半身の痛みを伝える感覚が鈍くなります。これで赤ちゃんの下降感や子宮の収縮をある程度感じながら、ゆっくり「いきみ」のタイミングを取ることで分娩を無理なく進めることが可能となります。

ほとんどの場合、痛みはわずかに感じられる程度です。しかし、痛みの感じ方は痛み刺激の種類、麻酔の効き具合や精神的な不安なども含めて様々な条件が影響して個人差が出ます。また非常に稀ですが、麻酔の効かない人がいます。効くか効かないかは実際にやってみないとわかりません。

持続硬膜外和痛分娩中は下半身に軽い麻酔がかかった状態になります。体位の変換自由で会話も睡眠の可能です。分娩時の旦那様の立会いも可能です。分娩が終了して数時間し、足の感覚がはっきりしたら歩行が可能になります。

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和痛分娩の副作用

副作用としては、麻酔をした時に血圧が変動することがあります。

また、陣痛が弱くなり(微弱陣痛)吸引分娩になる場合や分娩時の出血が増えることがあります。

運動神経に麻酔が効きすぎると一時的に歩行が困難になるだけでなく、排尿も困難になり尿道に管を挿入することがあります。

おおいしレディースクリニックで和痛分娩をするには

安全性を考え、妊娠37週以降の正期産で、妊娠期間を通しての体重増加が10kg以内、経膣分娩の可能な産婦さんに限り和痛分娩を行なっています。

また、子宮口が3-4cm開大した時点でカテーテルを挿入しますので、分娩の進行状況によっては和痛分娩の適応とならない場合があります。

和痛分娩費用

こちらはホームページに記載がありますが、無痛分娩(和痛分娩)の費用は、手技料、薬代込みの100,000円 です。

まとめ

私なりの解釈でまとめます。自然分娩でも和痛分娩でも出産は命がけです。出産前に何事もなく赤ちゃんを出産できる保証はありません。何かトラブルがあって帝王切開になるかもしれないし、和痛分娩を希望していても麻酔が効かないタイプかもしれません。どちらが良い、悪いなどはありません。

ママの出産に対して痛みによるプレッシャーを軽減するのに「和痛分娩」は良いかもしれません。旦那様とよく話し合って決められると良いですね。

ちなみに、和痛分娩は出産直前にやるかやらないか決めることも可能なようなので、迷っている方は「迷っている」ことを事前に伝えておくのも良いと思います。

私は和痛分娩を希望していましたが、周りの友人が5-6時間のスピード出産だったこともあり、5-6時間ほどの出産であれば麻酔使わなくて良いかな、という安易な考えで自然分娩で出産しました。しかし実際は平均的な出産時間の陣痛開始から15時間で出産になりました。。

出産直後は「次は絶対、絶対、ぜっっったい、和痛分娩にする!」と思っていましたが、時間が経つにつれて出産の痛みを忘れていくものなんですよね。そうゆうふうに母はできているようです。

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