夜間断乳3日目〜5日目 母乳外来でマッサージを受けてみた
スポンサーリンク

夜間断乳3日目になりました。

幸い、断乳1日目も2日目も夜泣きをする事なく朝まで寝てくれています。(離乳食をたくさんあげて満腹にさせてるからかな)

断乳5日目に母乳外来で、おっぱいマッサージをしてもらったので、母乳外来での体験談も合わせてレポートしていきます!


目次

夜間断乳3日目

断乳してから、夜間は1度も起きない息子。1歳過ぎていて離乳食をたくさん食べれるから、お腹が空いて目覚めることがないのかもしれません。

夜間断乳3日目から変えたことは

断乳3日目からおっぱいに絆創膏を貼らない。

理由は、息子がおっぱいを卒業した事を理解していて、もう服をめくってくることがなくなったからと、敏感肌の私の肌が絆創膏で荒れてしまったからです。(か、かゆい...

断乳1日目、2日目と日中の過ごし方は変わらず、離乳食をたくさん食べさせて、外でよく遊ばせて、お昼寝をして、いざ寝かしつけ。

断乳1日目は2時間かかっていた寝かしつけも、
2日目には1時間半、
そして3日目には45分で寝てくれるようになりました。
成長してる...!

断乳3日目にして、毎日朝晩搾乳していましたが、胸が張らなくなり搾乳できなくなりました。

いよいよ、寝かしつけの時に母乳を飲ませるのをやめる準備をしていく必要がありそうです。

1人では自信がないので、旦那が休みの日に母乳なしで2人で寝かしつけをしてみることにします。

スポンサーリンク

夜間断乳4日目

断乳4日目。生活リズムも整ってきました。

朝は6時に起床。朝食後、少し遊んで、午前中に朝寝。昼食を食べて遊んで昼寝。

変化としては、断乳してから朝寝をするようになりました。

そして、息子がEテレを見ている間に1日半ぶりの搾乳。授乳しなくなって間隔が空くようになりましたが、まだ断乳4日目なので、150ml搾乳できました。

今夜寝かしつけで飲ませる分の母乳が絞れて一安心です。

翌日、母乳外来&旦那休みなので、
助産師さんにアドバイスをもらって、完全に母乳をやめて卒乳するぞ!

断乳4日目の寝かしつけにかかった時間は、45分。

寝かしつけの時に、お気に入りの毛布やぬいぐるみがあれば良いのですが、息子はぬいぐるみなどに特に興味を示さないので、抱っこしてあげたり、一緒にベッドでゴロゴロして肌に触れてスキンシップを取っていると安心するのか寝てくれます。



スポンサーリンク

夜間断乳5日目 母乳外来でマッサージ

実は、寝かしつけの時に搾乳した母乳を飲ませていて、
おっぱいに執着することはなくなったので、
そろそろ母乳自体をあげるのをやめてみようと思っているんです。
え?!
寝かしつけの時に、搾乳した母乳をあげてるの?!
それは...断乳とは言わないね〜。
今日からは母乳をあげずに、しっかり断乳してくださいね!
そうですよね...。今日旦那が休みなので、今夜から頑張ってみます!

やっぱり、搾乳した母乳を飲ませているのは助産師さんに注意を受けました。。

でも、いきなり何もあげないのは寝かしつけに何時間もかかっていたかもしれないので、必要な時間だったと私は思います。

今夜から、旦那と2人体制で完全なる夜間断乳頑張ります!

母乳外来でおっぱいマッサージ

胸が張っているのは分かっていたけれど、搾乳せずに母乳外来に行って、おっぱいマッサージをしてもらったら母乳がピューピューと吹き出て大変でした。

本来なら、断乳後10日ほど空けてマッサージの予約を取るのですが、私の場合ちょうどタイミングが合わず、断乳から5日しか経っていなかったので、母乳が助産師さんの白衣にもかかるし、私は仰向けに寝ていましたが自分の顔にも母乳がかかるしで、タオルをかけてもらっていました。

しまいには、母乳を抑えていたフェイスタオルまでもびしょびしょになってしまい、ようやくマッサージが終わると、助産師さんは相当母乳がかかっていたのか羽織っていた白衣を脱ぐ羽目に。さらには「床も拭きますね」と雑巾を取りに戻り床掃除までさせてしまいました。

本当に申し訳ない、、、( ;∀;)

大丈夫ですよ。もっと母乳出る方もいますから。

とは言ってもらったものの、おっぱいがカチカチで自分じゃどーしようもない!という状況でなければ、やはり断乳後10日ほど空けてから母乳外来にいくことをおすすめします。

断乳後のおっぱいケア(手絞り)

断乳してから、1日目2日目は朝晩2回搾乳をしていました。
3日目4日目からは、1日1回の頻度で搾乳をしています。
いつまで搾乳したら良いですか?
断乳後、1日目と2日目はおっぱいが張ると思うので、痛い場合は搾乳してください。
3日目以降は痛くなければ、搾乳しなくて大丈夫です。
絞ると、その分母乳も作られますから、母乳が溜まっている感覚があっても、痛くなければ絞らずに過ごしてくださいね!
そうなんですね!おっぱいが重くなって、母乳が溜まっている感じがしたので、断乳から2日目以降痛みはなかったのですが、搾乳してしまっていました。(寝かしつけの時に母乳が必要なのもあったけど)
搾乳は、搾乳器ではなくて、断乳後は手絞りが基本です。
手で、しこりや滞っている部分がないか押し出してあげてください。
手絞りした後は、冷たいタオルで冷やしてくださいね。
保冷剤やアイスノンは使ってはダメですよ!

私は寝かしつけの時に母乳を飲ませていたので、搾乳機で搾乳していましたが、断乳後は手絞りが良いそうです。

確かに、搾乳機だと押される箇所が同じで、しこりや滞っている部分を見逃してしまいそうですよね。

手絞り後に冷やすのは、冷たいタオルが良い。保冷剤やアイスノンだと冷たすぎて、逆効果だそうです。

断乳後の母乳外来 通院頻度

助産院によって違うかと思いますが、私の場合の通院頻度をお伝えします。

母乳外来の通院頻度

□断乳日を決めて、断乳決行!

  1. 断乳から10日後目安に、母乳外来受診1回目(おっぱいマッサージ)
  2. 前回の通院から、約2週間後に再度受診2回目(おっぱいマッサージ & 乳がん検診 & 子宮がん検診)
  3. さらに前回の通院から、約2週間後に受診3回目(おっぱいマッサージ & ヒアリング)

という流れになっています。

断乳後マッサージ3回通院がセットで、料金は税込10,000円でした。

私は、自治体で配布される子育て利用券を充当することができたので、実質無料でマッサージを受けることができました。

断乳から1ヶ月ほど経っていれば、ほとんど母乳が残っていない状態になるので、乳がん検診と子宮がん検診も合わせて受けることができます。子宮がん検診の費用は、自治体で負担してくれますが、事前に申し込み用紙を取り寄せる必要があります。

乳がん検診は、自費になります。こちらも自治体によるのかもしれませんが、3,000円かかりました。

※助産院や自治体によって制度が違う場合もあると思いますので、お住まいの自治体ホームページを調べてみてください。

正式に、夜間断乳開始!

搾乳した母乳を飲ませることをやめ、そろそろ正式に断乳を始めました。

もちろん旦那のサポートがある日からです。母乳外来に行って、助産師さんに背中を押してもらっていたので安心して寝かしつけを迎えることができました。

いつもはお腹いっぱいになるまで母乳を飲ませて、寝落ちするパターンが多かったのですが、

今回は母乳の代わりにホットミルクをあげてみました。

牛乳自体飲ませていなかったので、息子にとっては初めての牛乳でした。

ホットミルクは10mlほどしか飲みませんでした。母乳を飲ませてもらえず、ギャン泣きしましたが、泣き疲れたのかその後寝てくれました。寝かしつけにかかった時間は、1時間15分でした。



夜間断乳後の張り

張って痛かったのは(多少痛みを感じる程度で、激痛ではない)、断乳を始めて2日目まで

それ以降は「張ってるなー」と思う程度でした。

助産師さんに『痛みを感じなければ絞らないように』と言われていたので極力絞らずにいたのですが、お風呂に入っている時に、明らかにパンパンに張っていて、このままじゃ寝る時に少しの圧がかかるだけで母乳が出てきてしまいそうだと思い、お風呂で少し手絞りしました。(うつ伏せ寝になった時に、シーツを母乳で汚してしまうのは、授乳中に経験しているので今度は失敗しないように)

お風呂で2度ほど手絞りしましたが、その後は母乳が作られなくなったのか、みるみるおっぱいが小さくなっていきました。悲

夜間断乳記録 まとめ

1歳をすぎてからの夜間断乳だったので、比較的スムーズに卒乳まで進むことができたように思います。

私の夜間断乳をまとめると、

断乳記録

✔︎ 断乳1日目から4日目までは、搾乳した母乳を飲ませる(コップでも哺乳瓶でも)

✔︎ 断乳5日目からは、母乳ではなく牛乳やスープを飲ませる

✔︎ 落ち着いてきたら、麦茶や湯冷ましを飲んで寝かしつける

子どものペースに合わせて、徐々に進めていけば断乳も大変なものではなくなるのかもしれません。

助産院や世間一般的には、断乳を開始するなら、絶対に母乳を飲ませない。と言われていますが、おっぱいから授乳するのではなくて、コップや哺乳瓶から母乳やミルクを飲むことを許してあげれば徐々に子どもも慣れていくはずです。

私は医師や看護師ではありませんが、今まで当たり前に飲んで習慣化されていた物を、ある日突然取り上げられたら、ギャン泣きしたくもなりますよね。

大人の禁煙でも、徐々に進めていくように、子どもの断乳も徐々に進めていけばお互い無理せずストレスなく卒乳できるのでは?と思います。

これから断乳される方の参考になれば嬉しいです!



スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事