里帰り出産【妊娠編】おおいしレディースクリニック
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2018年、静岡市清水区押切にある「おおいしレディースクリニック」で里帰り出産をしました。妊娠中は、分娩費用や出産の流れ、食事や面会についてなど気になることがたくさんありました。

なかなか、知りたいことをネットで見つけられずに心配だったので、ニーズはかなり限られてしまいますが、これから出産される方のために、詳しくレポします!参考になれば嬉しいです!

目次

東京と地方比較 分娩費用

妊娠したら、自分で希望の産院に分娩予約をします。私は「無痛分娩」を希望していました。東京で出産も考えましたが、調べていくうちに地方の方が圧倒的に出産費用が安くなることを知り、産後1ヶ月は実家に居させてもらい、里帰り出産をすることにしました。

妊娠中の2017年時点で私が調べた限り、東京での無痛分娩費用は相場70-100万円。同じ出産なのに何が違うのかと言うと「入院費」です。東京は土地が高いのです。私と赤ちゃん2人分の入院費に赤ちゃんの諸々の検査となるとグググっと金額が跳ね上がってしまうようです。

しかし、地方であれば土地代が安いので、入院費が高額になる事はなく、大抵50-60万ほどで済むようでした。(※出産育児一時金42万円含んだ金額です)

地方出身で、産後1ヶ月健診までの間、実家で過ごせる環境のある方は、里帰り出産をおすすめします!赤ちゃんが生まれてからも色々とお金はかかりますから、甘えられるところは甘えさせてもらいましょう。

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おおいしレディースクリニック

娩予約の仕方

分娩予約は電話1本!診察の予定を入れるだけ!気になる事は電話で事前に聞けます!

東京では、妊娠→赤ちゃんの心拍確認→自治体で母子手帳受け取り→すぐに分娩予約!という流れでした。

当初「無痛分娩」を検討していたので、東京で無痛分娩ができる病院というとかなり限られてきて、まだ妊娠初期だというのに、無痛分娩というだけでもうすでに10ヶ月後の分娩予約が取れない、許容人数の申込みがあり、すでに締め切っている病院も多々ありました。

しかし、さすがは地方!妊娠初期の段階でしたので、まだ分娩予約を受け付けていましたし、里帰り出産も受け入れていました。さらに、分娩予約のための手数料も無料でした!東京では分娩予約をするだけで4,000円かかると言われていたので、ありがたい!(2人目を出産した産院では、一時金という名目で100,000円必要でした。

分娩予約のため、1度診察へ

電話で分娩予約をしたい旨を伝え、日程を合わせて1度診察に行きます。仕事をしていても、土曜日の午前中は診療されているので、平日に仕事を休むことなく診察に行けました。

初めて訪れた院内は、とても清潔感があり、綺麗で広く、受付の方も、看護師さんも対応が良かったです。地元の方言を聞くたびに、ほっこりしました!

電話で予約した際に、「院内を案内して回りますね」と丁寧に言ってくれていましたが、実際に案内はありませんでした。入院するときの個室も見たいなと思っていましたが、受付の方も診察の対応をされていて人手が余っているようには見えなかったので、まあ臨月になったら見せてもらえばいいか、と思い、なんとなく空気を読んで言わないことにしました。

院長診察

小柄で優しそうな60代前半くらいの男性医師でした。ざっくばらんに話しかけてきてくれます。気になる事はないかなど、話しやすい雰囲気を作ってくれます。

東京の妊婦健診では、大きい病院に通っていたこともあり、「妊婦様」的な扱いを受けてきました。例えばエコーの予約の際に「申し訳ありません。ご希望の日程では男性医師になりますが、よろしいでしょうか?」と聞かれるような対応。女性医師じゃなきゃ嫌だ、という要望が多いための返答なのでしょうか。そのくらい気を遣ってもらって健診を受けていたので、タメ口で親戚のおじさん的なノリで健診を受けました。それがとても新鮮で、いつもと違う感覚で違和感に感じたりもしました。

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無痛分娩について

おおいしレディースクリニックでは、「無痛分娩(和痛分娩)」を行なっています。

初めての診察時に院長に「無痛分娩」を希望していることを伝えました。

すると、院長自身は「無痛分娩」は行なっているけれど、「自然分娩」推しなのか、「無痛希望なの?なんで?痛みに弱いの?」と冗談混じりで聞いてきました。初対面で重要な話の時に、いきなり冗談をかまされて何と答えたら良いのか分からなくなってしまいました。汗。

東京である程度距離感のあるような対応をされてきた私にとって、免疫がなかったのか?私が真面目すぎるのか?いきなり近い距離感の会話に戸惑ってしまいました笑。考える暇もなく「はい、弱いです。」と硬い感じで返答しました。苦笑。

「へえ、そうなんだ。注射も苦手なの?」と突っ込んでくる院長。「苦手です。貧血なので、注射の時はベットで横になって採血してもらいます。」と生真面目に答えました。苦笑。

そして、無痛分娩に関する重要事項の説明を受けました。

  1. 避妊時から10キロ以上体重が増えたら無痛分娩は出来ない!
  2. 麻酔はするけど、人によって麻酔が効かない場合もある(やってみないと分からない)
  3. 無痛分娩費用は、追加で10万円。

私はその後、色々考えて初産は自然分娩にしよう。と心変わりしましたので、後期の妊婦健診の際に「無痛分娩をやめる」ことを院長に伝えました。そしたら「うん、どっちにしろもう10キロ超えてるから出来ないよ」と言われました。笑

無痛分娩を希望される方は、10キロ超えないように体重管理頑張ってくださいね!

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