2019年2月に、初めて家族でセブ島旅行に行きました。
息子はまだ0歳10ヵ月。
初めての飛行機に大丈夫かなと心配していました。
座席について、サービスについて、離陸時についてもご紹介します。
私たちが搭乗したのは、
フィリピンエアライン435便 成田空港 9:35発 → セブマクタン空港 14:00着 の直行便です。
目次
フィリピンエアラインの座席指定
HIS系列の会社「surprice」で、エコノミーの予約を取りました。
しかし、予約時には座席指定ができず…。後々調べてみると、エコノミーの中でも何種類かあり、プラス料金を支払う事でビジネスシートまではいかなくとも、足元が広いシートなどが選択できるようです 。
私たちは初めてのフィリピンエアラインだったので、まずはプラス料金を払わず、そのままのエコノミークラスで搭乗することにしました。
出発当日、チェックイン時に対応してくれた方が配慮していただき、3列シートの2席分を私たち夫婦に、もう1席は、キャビンアテンダント用のイスになっている場所を選んでくれました。
キャビンアテンダントの方は終始いないので、比較的のんびりと過ごせました。と言っても、前のシートが近いので泣いたら迷惑になりましたけどヽ(´o`;
ちなみにチェックイン時には、席についてこちらから声はかけていません。割と時間ギリギリになってしまったので、もう良い席はない覚悟でいました。
フィリピンエアラインのサービス
どなたかのブログで、子どもには離乳食用にと「キューピーの瓶詰め離乳食」が支給された。との記事を読みましたが、息子へのサービスは一切ありませんでした。
息子には、私たちの座席料金の10%の料金を支払っているのに、何もないなんてなんだか少し残念でした。
子連れで困ったこと
機内が終始暗いこと
特に息子は暗いのが苦手で、夕方になり陽が落ちたあと辺りが暗くなり始めると泣いてしまい、ベビーカーには乗れず抱っこ紐に切り替えるほど敏感なのです。
朝9:35成田発の直行便セブ島行きに搭乗しましたが、離陸後食事の時間まで真っ暗に。そして、食後もあっという間に片付けてもらい、再び真っ暗になります。
機内が真っ暗になるのにはびっくりしました!
大人としては、午後にセブ島に着くので体力温存しておくにはおすすめですが、息子はこわがっておっぱいを離しませんでした。
その後1時間程は寝てくれましたが、起きてグズってしまったら読書灯のライトをつけて明るくしておもちゃで遊んであげていました。
エコノミークラスのシートが狭いこと
エコノミーだから仕方ないと言えばそれまでですが、今は新幹線でもゆとりがあるシートなのでとても狭く感じました。そして、割と小型の飛行機なので、左右3列シートの計6列で、なんとトイレは2つしかありません。ビジネスシート側に1つと、エコノミークラスは1番後ろに1つです。
機内食サービスの時、ワゴンが通るのと、トイレの列とで行列になっていました。
エコノミーのトイレが混んでいたら、ビジネス側のトイレに誘導してもらえます。
キャビンアテンダントさんに聞いてみるといいですよ!
0歳児の離陸時乗り越え方
初めての飛行機、耳抜きはできないし(そもそも赤ちゃんは必要ないとの記事も目にしましたが)心配でした。
でも、息子が1番リラックス出来る方法として、「授乳」をしました。
飛行機経験者のママなら、離陸時に授乳やミルクを与えている方も多いかと思います。
ただ単に授乳をするのではなく、たくさん動いて疲れてからの授乳は満腹になるとそのまま寝てくれます。それを狙い、家を出る前に授乳をしてから、飛行機に乗るまでは4時間ほどありましたが授乳はせずに、時間の許す限り成田空港にあるキッズスペースで思う存分動いてもらいました!キッズスペースの階段の登り降りを何度もしたり、滑り台をさせてあげたりと動いてもらったおかげで、離陸時に大きな音でゴーーーと言っていても、気にすることなく目をつぶって飲んでいてくれました。その後もグズらずに寝てくれましたよ。
是非参考にしてみてください💫