家族のために『合成界面活性剤』やめました。1.赤ちゃんから将来の健康を守るためにママができること。
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「合成界面活性剤」気にしていますか?

私が「合成界面活性剤」が気になり始めたのは、冬になりハイネックの服を来ていたらある時から、首が赤くなり、痒みが出てきました。

え?何これ?乾燥?アレルギー?
特に何も変わったことないはずだけど。。

調べると、どうやら「合成界面活性剤」と言う化学物質にたどり着いたのです。(諸説あり。あくまで個人の感想です。)

そしてすぐに、洗剤類を一式「合成界面活性剤 不使用」の商品へ買い替えました。

自然由来の洗剤に変えた事で、未来の家族の体を化学物質から守っているんじゃないかと見直すきっかけになりました。

「合成界面活性剤不使用生活」についてお伝えしていきます。

目次

合成界面活性剤とは?

そもそも合成界面活性剤とは何でしょうか?ネットで検索すると色々な記事が出てきますが、分かりやすくまとめてくれていたナチュラル・ココ株式会社さんの記事を引用します。

界面活性剤とは水分と油分など本来混ざらないものを混ぜ合わせ、それを分離させないために必要なものです。

一般的に界面活性剤の「脂肪酸ナトリウム」または「脂肪酸カリウム」が「(純)石けん」と呼ばれるものになります、そしてそれ以外のものを合成界面活性剤(合成洗剤)と呼びます。

体に害があることでよく知られているのは後者の合成界面活性剤のことですが、合成界面活性剤の中にも何千種類と分類されますので、その中のすべてが悪いというわけではありません。また天然の界面活性剤も存在します。しかし、一般的に売られている洗剤やシャンプーなどの大半が有害な合成界面活性剤が主成分になっているというのも事実です。

引用:オーガニックマガジンなちゅここ生活
https://www.natural-coco.jp/life/seikatsu/2008/05/post-2.html
合成界面活性剤の原料は石油。洗剤はもちろん、化粧品にも入っているから、現代人は、問題意識せずに毎日体に取り入れてしまっている状態なのです。

経皮毒の恐ろしさとは

「合成界面活性剤」の何がそんなにいけないのか。毒性があると呼ばれてしまう原因とは何なのでしょうか?

私は「合成界面活性剤」の本質を知るまでは、

化学物質って、今はどんな商品にも使われてるし、安全性の研究をクリアしたから商品化してるわけで、そんなに気にすることない。
もし商品を使って、肌荒れの症状が出なければ大丈夫!

なんて思っていました。

しかし、

経皮毒とは、皮膚を通過して体内に入る毒のことをいいます。その毒とは普段から生活に使われる洗剤や日用品などに含まれる有害な化学物質です。またそれらは脳や体に多大な影響を与えます。

合成界面活性剤は浸透しやすい性質を持っています。

つまり、、、

合成洗剤で洗った食器から口に入る。

合成洗剤で食器を洗う時に手から浸透する。(手荒れの原因にも)

合成洗剤で洗った衣服から体に浸透する。

合成洗剤で洗ったお風呂から体に浸透する。

シャンプー・コンディショナーは頭皮から浸透します。

歯磨きや口紅は言うまでもなく口の中に浸透します。

(ちなみに脂肪酸ナトリウムなどの石けんは濃度がどんなに高くても浸透しません。)

引用:オーガニックマガジンなちゅここ生活
https://www.natural-coco.jp/life/seikatsu/2008/05/post-5.html
こ、怖すぎる!
肌荒れの症状がなくても、気づかないうちに皮膚から毒が吸収されているなんて。
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生活用品の危険度調べました

家族みんなが使うからこそ、肌と健康を守るために考えたい

今回参考にした本はこちら。
すべてを真に受けると、何も使えなくなってしまいそうですが、
まずは、身近な洗剤から変えてみることにしました!

普段使っている洗剤を別のメーカーの商品に変えるだけで、家族の健康が守れる。日用品は消耗するので家計を考えて節約してしまいがちですが、多少値が張っても家族の健康のために見直してみては?

特に、洗濯洗剤の歴史はまだ70年ほどしかありません。発がん性が疑われていますが、まだはっきりとしたことは分かっておらず、だからこそ世界中のメーカーは合成界面活性剤をしていますし、もし発がん性があると分かったとしても影響が出てくるのは私たち世代ではなくて、子どもたち世代の可能性もあります。

便利な世の中になったからこそ、私たち健康のことも、地球や環境にも優しい洗剤を選ぶのをおすすめします。

次回は、実際に私が使っている洗剤を紹介します!

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