こんにちは。
2020年5月から「ヴィーガン」になりました。
ヴィーガンになろうと思ったきっかけや、ヴィーガンになることで変わる環境問題についてご紹介したいと思います。
目次
ヴィーガンになったきっかけ
私がヴィーガンになったきっかけは、SNSからです。
きっかけはSNSですが、私には息子がいて、添加物の入っていない食品や、有機の野菜などを購入することが日課になっていて、調味料や子どものおやつも見直しているところでした。
私が、もっと自然派な生活を送りたい。と思う気持ちと、おうち時間が長引き、Instagramを見て情報収集する時間が長くなったからこそ、ヴィーガンに行き着いたんだと思います。
ヴィーガンになると決心するに至るまで、そう時間はかかりませんでした。
それは、衝撃的な事実を目にすることになったからです。内容については次の項目でお伝えします。
環境問題について
私がヴィーガンになったきっかけとして、「畜産」に疑問を持ったことが1番影響を受けています。
畜産(ちくさん)は、動物のうち家畜・家禽を繁殖、飼育または肥育し、乳製品、肉、卵、皮革など畜産物を得て生活に役立てる産業である。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%9C%E7%94%A3
畜産がご自身にとって身近で関わっている方は、もちろん私とは違う意見があると思いますし、個人の考え方によって様々な解釈ができますので、あくまでも私個人の考えを伝えます。私自身30年以上お肉や乳製品を当たり前のように好んで食べてきましたが、
畜産に関わる方ではなく、「肉を食す」世界を変えなければいけない。と思いました。
・家畜を霜降り肉になるように必要以上に太らせ、穀物をあげる一方で、穀物を食べることができずに飢餓に苦しむ人たちがいる。
・動物たちも人間と同じ哺乳類で、生まれて間もない赤ちゃんは、お母さんのミルクを飲みたいはずなのに、離れ離れにさせ、牛乳は人間が飲むようなシステム。
・温暖化を加速させる温室効果ガス排出量について、畜産は飛行機や自動車の排気ガスによる運輸系を上回るエネルギーを排出している。
このようなことから、商品を購入することで「買い物は投票」に繋がり、畜産を支援してしまっていると思い、私は菜食主義のヴィーガンになりました。
Netflix 「COWSPIRACY」
気候変動により地球に与える変化、環境問題について切り込んでいくドキュメンタリー。
Netflixは、ヴィーガンや環境問題についてのドキュメンタリーを多く配信しています。
あの筋肉ムキムキだったシュワちゃんことアーノルドシュワルツェネッガーが菜食主義に変わり、ヴィーガンのアスリートたちが多く誕生しているというドキュメンタリー。
動画の中では、「タンパク質は動物からじゃなくても、摂取できる」とシュワちゃんが話しています。
ヴィーガンになって変わる変化
街中で生活していると、動物に触れる機会がなかったり、自然に行かないと草木を見ることができなかったり。
仕事や都心で忙しく生活をしていると、自然に対する気持ちが遠のいてしまう人も少なくないと思います。
でも、週に1日でもお肉をやめてみる日を作ることで、世界が変わります!
日本でもヴィーガンフェアや様々なヴィーガンイベントがありますが、
※以下、ホームページより引用
ポール・マッカートニー氏が地球環境保護などを目的として提唱している「ミートフリーマンデー(Meat Free Monday)」や世界中の様々な「週いちベジ」キャンペーンに呼応して、日本でも「ミートフリーマンデー・オールジャパン(MFMAJ)」が活動を展開しています。
ミート フリー マンデー (Meat free Monday)
私たちが救える命
牛の屠殺(とさつ)の様子
イラストなので、実物ほどのグロさはありませんが
私たちが肉を食するために命をいただいています
牛も私たち人間と同じ哺乳類です
お肉を購入することで需要が増えて
供給のために屠殺される牛が増えます
「肉を食す」
このサイクルを変えていきましょう!
画像引用:instagram
ヴィーガンは地球に優しい
ヴィーガンは植物性の食品を食べます
最近では、調理しやすいようにそぼろ状になったソイミートや
牛乳以外のミルクコーナーも増えています
代用できる市販商品が多いことで
料理に時間がかけられない時でも
簡単に調理することができるようになりました!
画像引用:instagram
一方で動物の命は、一度殺してしまったら再生できないですよね。
というのが、私の想いです。
まとめ
私は最近ヴィーガンになりました。
調べていくうちに、体に合わない方もいるようで「ヴィーガンをやめた」という方もいらっしゃるようでした。
今までたくさん摂取していたお肉やお魚、バターにチーズなどをやめたら、初めは体がびっくりするのかもしれません。
菜食になるということは、タンパク質を豆腐や豆類などで摂取し、ビタミンミネラルなどその他の栄養素なども考えながら料理していくことになります。
安易にヴィーガンになると、「やっぱり体に合わなかった」とか「体調不良が治らない」など1度はヴィーガンになっても、諦めてしまう方もいるようです。
環境のためにも、動物愛護のためにも、菜食にするに越したことはない。と私は思っています。
もし、これからベジタリアンやヴィーガンになろうと思っている方は、無理のないように少しづつ初めてみてくださいね!
私もこれから野菜の栄養素などを勉強していくので、ブログで発信していきますね!