息子は2歳1ヶ月になりますが、言葉の発達がゆっくりで、2語文など夢のまた夢で、いまだに「ブーン、ゴゴゴー」などの擬音が多く、しっかり言葉にできるのは「ママ、まんま、ねんね」くらいしかありません。
今まではママと2人の生活で、保育園に通い始めたら環境にも慣れて言葉が増えてくるのかな。と期待していたけれど、コロナ禍により、緊急事態宣言からの保育園休園、私は育休は終了していますが復職できずに、変わらず息子と2人で過ごしています。
言葉の発達については、男の子より女の子の方が話すのが早い。と良く言われますので、
と気楽に考えていたら、息子は気づけば2歳1ヶ月。
このまま発語せずにいたらどうしよう。と不安ばかり煽られるようになってしまいました。
そこで今回は、1歳・2歳の言葉の発達の促し方について受講している「こどもちゃれんじ」参考の元、ブログにしていきます!
目次
発語を促す話し方とは?
「ワンワン」「ブーブー」などの赤ちゃん言葉はいつまで使って良いのでしょうか?
大きくなったら「ワンワン」から「犬」に言い換える時期が来るのに。と思ってしまいますが、
子どもの感覚的に理解しやすい・言いやすい言葉がけをしてあげた方が良いそうです。
言葉を覚えるプロセスは、モノを理解することから始まります。
子どもは小さい犬を見たときに、「ワンワン鳴く」「ふわふわしている」という感覚的情報を集めて「犬というモノ」を理解していきます。
1・2歳は「モノ」と言葉を結びつけようとする時期なので、子どもが何を指しているか分かりやすい感覚的な言い方をする方が、理解しやすいそうですよ。
言葉を豊かにする3つのコツ
それでは、言葉を豊かにする3つのコツをお伝えしていきます。
オノマトペを取り入れる
オノマトペとは、「ワンワン」「ブーブー」のように、音で象徴的に表した言葉です。子どもにとっては、モノと言葉を感覚的に結びつけやすく、連想させることができます。
オノマトペは、とっても取り入れやすく、我が家で良く使っているのは、
「ゴシゴシ」→お風呂で子どもが自分で体を洗うときに使います。ゴシゴシ=洗うと認識しています。
「トントン」→おもちゃの太鼓をトントン、抱っこしたときに子どもの背中をトントン。声に出して、トントン=叩くこと。
「パッチン」→いただきます。ごちそうさま。のときに手を合わせる動作で使っています。
我が家では「モノ」ではなく「動作」に対するオノマトペばかり。。
絵本の読み聞かせやおもちゃを使って、オノマトペを言葉に出さなくちゃ!
物の名前に加えて、物の特長の言葉もプラスする
子どもは、たくさんの情報を頭の中で集めてから「モノ」に対する情報が整理されて、他の「モノ」との違いに気づくそうです。
例えば「みかん」は、オレンジ・丸い・甘い・つぶつぶ・などの情報を大人が言葉に出して教えてあげることが大切です!
イラスト、本物、写真 = すべて同じモノとインプット
1つの「モノ」でも、見え方が大きく違ってくることがあります。
例えば、キリン。
イラストは、可愛かったりシンプルに描かれている場合もあります。写真と動物園でみる本物とでは、大きさの違いにびっくりするかもしれません。
多角的に子どもに見せてあげることで、どのテイストもキリンなんだとインプットしてもらえるように大人が教えてあげることです。
おうち時間を利用して、動物の動画などでは鳴き声や動作を見れることで子どもの情報が更新されていくことと思います。
ごっこ遊びで言葉を育てる
我が家の場合がそうですが、息子は大人しく1人遊びをしてくれることが多く、その間にママは家事をこなしていたりします。
もちろん家事はやらなくてはいけないですが、息子の様子を見ながら、オノマトペで「モノ」の名前を教えたり、「モノ」の特長の情報を言ったり、一緒にいてあげられる時間は子どもといてあげるべきかもしれません。
そこで、分かりやすいのが「ごっこ遊び」です。
おままごとや、プラレール、ミニカー、など自宅にあるおもちゃを使って、子どもに話しかけながら、おもちゃを動かすことで、言葉が連動して覚えることにつながっていきます。
言葉の発達を促すコミュニケーション まとめ
2歳になった息子に発語が少ないのは、声がけが影響しているのかな。と少し思ってしまいました。子どもにしてあげられることは、声がけや情報をインプットしてあげることです。
遊び方もまずは、大人が手本を見せてあげたり、一緒になって遊ぶことが大切です。「こどもちゃれんじ」を読み直して再確認させてもらいました。
「こどもちゃれんじ」では月齢にあった教材やおもちゃが届くので、子どもの成長に合わせて遊ぶことができます。
この記事が少しでも参考になると嬉しいです!