先日、合成界面活性剤が人体に与える影響を学び、家にある洗剤類を一式見直しました。
洗濯洗剤は、「シャボン玉石けん」が販売している「スノール」を使っていますが、とてもクセがなく気に入っているので、
「洗たく槽クリーナー」を購入してみたところ、大アタリ!
とても優秀な商品でゴッソリ汚れが取れたので、ブログにまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、洗濯洗剤はこちら。無臭で肌にも優しくおすすめです。
▼合成界面活性剤の危険性をまとめた記事はこちら
▼洗剤を一式買い替えたレビューまとめはこちら
目次
シャボン玉石けん「洗たく槽クリーナー」
シャボン玉石けんの「洗たく槽クリーナー」はこちら。
私はAmazonで2個買いしました。評価も高く、レビューもみなさん写真付きで「汚写真」を載せてくれていて、使ってみるのが楽しみでもあり、こわくなりました笑。
洗濯機の取説を確認
これ、とっても大事です!!!
洗濯機によって機能性能が違いますので、故障の原因になりかねません。事前にチェックすることをおすすめします。
ちなみに我が家の洗濯機は「SHARP 穴なし槽」
SHARPが特許を取り販売している洗濯槽に穴がなく、カビの発生を防ぎ、水の節水にも繋がるという優れもの。
その点、他の洗濯機とは洗濯槽の掃除方法も違ってきます。
購入後何度か洗濯槽掃除をしましたが、それは洗濯槽クリーナーに記載している手順ではなく、洗濯機の取説通りにやりました。
でも今回は、取説に逆らい、シャボン玉石けんの「洗たく槽クリーナー」の手順に沿ってお掃除してみることにしました。
ちなみに、SHARP 穴なし槽はこちら。
洗たく槽クリーナーでお掃除
シャボン玉石けんの「洗たく槽クリーナー」に記載されている使用方法はこちら。
この通りに洗濯槽をお掃除してみます!
1:洗濯槽に高水位まで給水します。30~40度が最適です。50度以上のお湯は使わないでください。
2:シャボン玉洗たく槽クリーナーを全量入れ、3~4分間運転して溶かした後、電源スイッチを切ります。
3:3~4時間放置します。
4:そのまま洗たく槽クリーナーが溶けた液を落とさずに、高水位で「標準コース」を1サイクル運転します。
※ドラム式洗濯機へのご使用はお控えください。
シャボン玉石けん オンラインショップ
https://www.shabon.com/shop/products/view/2230
洗濯槽に水を張る
水ではなく、温度が30-40度のお湯が最適とのことなので、バケツを使い洗濯槽にお湯を運びました。(洗濯ホースは不要と思いメルカリで売ってしまったため、地道な作業でした)
洗たく槽クリーナーを入れ、3-4分運転する
洗たく槽クリーナーを全て入れて、クリーナーの粉を洗濯槽にまんべんなく行き渡らせるため、3-4分洗いを選択して運転します。
すると、泡立ってきてもうすでに「ワカメ」と呼ばれている黒カビが現れます!!!
黒カビ防止のための洗濯機なんだけど!!!
3-4時間放置して、黒カビを取る!
気になって3-4時間放置している間に、何度も洗濯槽の様子を見ました。笑
そしていよいよ4時間経過した時の様子がこちら。
洗濯槽の汚れや臭いの原因の黒カビ、通称「ワカメ」がたくさん現れました!!!
ちょっと泡に埋もれて分かりづらいですが。。
さてここから、このワカメを全て取り除きます!
私が使ったのは、100均の水槽用のネット。これですくいとります!
すべてすくい取った写真がこちら。
想像していたよりも、ワカメ(黒カビ)は多くはありませんでした。Amazonのレビューに載っていた汚写真は凄まじかったけれど(気になる方はチェックしてみてください。衝撃的な写真なので、ここでは割愛させてもらいます)
そこはさすが!SHARPの穴なし槽のおかげかもしれません!!!
標準コースで1回洗濯を回して終了!
ワカメ(黒カビ)の量が多くなかったので、1回運転しただけで汚れはキレイに取れました!もし、ワカメの量が多い場合は2回運転した方が良いと思います。
洗濯槽クリーナーを使用した感想・まとめ
他のメーカーの洗濯槽クリーナーだと、汚れが目に見えなかったり、達成感がなかったり(それ必要?!)
でも、シャボン玉石けんの「洗たく槽クリーナー」は放置時間も長いことや、自分でワカメ(黒カビ)をすくい取る作業があるので、手間ではありますが、実際に自分でキレイにすることによって洗濯槽の汚れを確認することができるし、定期的に洗濯槽の掃除をするようになると思います。
本当にごっそり取れるので、梅雨の時期など、お家も洗濯機もジメジメしてしまう時期などにも、おすすめです!!!